「明日から職場に来なくていいよ」と言われた人の月給公開

僕は軽貨物業を約半年前に始めました。
そして1月末に急な解雇通知が来てニートとなりました。

2022年7月〜2023年1月まで働いた給与を公開します。

もし、これから何をして良いか悩んでいる人がいたら、軽貨物業の一部ですが魅力を伝えられたら良いなと思ったからです。

軽貨物業で関わる人の背中を押せるようになりたいので、
4月に起業するため準備を進めています。

2/26 14時。
確定申告の時期なので手続きに詳しい方とお会いし、丁寧に教えていただきました。

もちろん僕は税理士さんなどに頼むお金はありませんので、申告は自分で行います。

さて、本題です。

誰も僕のことを知らない場所では、全てをさらけ出せます。
新鮮で病みつきになりそうです。笑

「7月」
378,000円

「8月」
580,410円

「9月」
551,600円

「10月」
398,060円

「11月」
530,559円

「12月」
557,242円

「1月」
348,480円

※12月と1月は未払いのためボランティアになりました。

7ヶ月働いて3,340,501円で
1ヶ月あたり約47.7万円となりました。

もし1年働いていたら年収約572万円。

東京の平均年収438万円。
僕の年齢(32歳)の男性平均468万円。

「結構良いじゃん!」
心で少しガッツポーズしました。


我が社「ReStart」は上記より良い条件で
会社を経営していきます。

信じてついてきてくれる仲間がみんな喜んでくれたら嬉しいな。

ニートと世界の億万長者の共通点

8度寝の向こう側に見えたもの。

AM 7:30
いつものようにスマホのアラームが激しく鳴る。

「もう少しだけ寝よう」

記憶がハッキリしない中、
スヌーズ機能を利用してもう少しだけ眠ろうとアラームを止める。

AM 7:50
2度目のアラームで目は覚めるが、
無意識にアラームを止めて再度眠る。

AM 8:30
頃だったと思う。
3度目のアラームからは止めた記憶がない。

PM 16:00
8セット分のアラームは全てOFFになっており
ハッキリと起床しました。

PM 16:30
note記事の作成開始。

PM 18:00
カップ麺を食べる。

PM 22:00
就寝。
寝るまでの4時間はあまり覚えていない。

クビになってから、やるべき事が多かったので
「ようやく本来のニートを実行できたな」

自分にツッコミを入れてました。



Forbes誌の長者番付2019。
トップ30人の30%を占める人たちの共通点は
ユダヤ人」

彼らが大切にしている習慣があります。

「シャバット」という何もしない安息日
設けることです。

この日は公共交通機関も動かず、火や家電製品も使えないのでスマホも使用禁止です。

もちろん調理もできないので、「ジャフヌン」という料理を食べるそうです。

小麦粉の生地を薄く伸ばして、バターを塗っては折り重ねる作業を繰り返して作られる
パイ生地を焼き上げた料理です。

画像

ただ、100℃で焼き上げる時間は10時間以上。

僕は「火が使えないんじゃないの?」と思いました。

シャバットに入る前日の夜に火をつけたオーブンに入れられ、翌朝まで予熱を活かして作られるからでした。

まさに、シャバットを活かした料理です。

「シャバット」を実行していた僕の名がForbes誌に載る日もそう遠くはなさそうです。

目が見えない弁護士の講演会

爆弾級の感動と驚きに襲われました。

お世話になっている経営者に誘っていただき、
大胡田誠(オオゴダマコト)弁護士の講演を聞きにいきました。

俳優の松坂桃李さん主演のドラマ
全盲の僕が弁護士になった理由」のモデルになった方です。

小柄でニコニコされており、
話し方も優しく言葉選びがすごく丁寧で
とても温かい方でした。

先天性緑内障で12歳には完全に視力を失いますが
ある本との出会いが弁護士になる道を決定付けます。

日本で2人目となる全盲の弁護士さんの本でした。

「誰かに支えられる人生から、誰かを支える人生になれるんだ」
そう思ったと言います。

しかし司法試験は非常に難しい。
そもそも参考書は点字がなく、あらゆる勉強をまずは点字
翻訳しなければなりません。

4回目の試験に落ちた時
「もうダメだ。これからどうしたら良いかわからない」
と初めてお母さんに相談します。

「心が温かいと思う方へ進みなさい」と
お母さんから言われ、今でも迷った際は
そう考えるようにしているそうです。

5回目で合格し弁護士になられますが、
最初は苦労の連続です。

そもそも弁護士に依頼してくる人は
「絶体絶命」になっている人がほとんど。

目が見えない弁護士では全く信用されず
「目の見える人に変えてほしい」と
何度も言われてしまい
悩み、自信を無くしてしまいます。

しかし
「人間関係は鏡写し」だと気付かれます。

信用して欲しければ
まずは自分が相手を信用しよう。
そう心にとめて、今では弁護士になって
16年目を迎えられています。

ご結婚もされており、奥様も全盲
2人のお子さんは全盲ではありません。

今は大きくなっていますが
赤ちゃんの時は、口の場所がわからないので
離乳食を上手く食べさせてあげることすらできなかった。

しかし次第に赤ちゃんも学んできて、
スプーンで差し出された離乳食に、
自ら口を運んでくるようになったそうです。

「見えないからこそ見えた幸せ」

自分たちの目が見えないからこそ、
子供達がたくましく育っているんだ、と。



「人生は長い目で見ればプラマイ0」

ある連続窃盗犯を弁護した際のエピソードと
共に、この言葉を最後におっしゃられました。

犯人は仕事に就くことができず、
生活費を捻出するために盗みをしていました。

もちろん有罪になり、刑務所に収監されます。

ある日彼から手紙が届き、こう書いてありました。

「親身にお話を聞いてくださり、先生には
本当にお世話になりました。
出所してからは先生のお役に立ちたいので
点字の勉強を始めました」

その手紙が本当に嬉しく、
大変なことの多い人生だったが、弁護士になることを諦めなくて本当に良かったと言われていました。

振り子のように、大きく引けば引くほど
離した時にはその分大きく振れる。

そのようにたくさんの壁を乗り越え、魅力溢れる大胡田弁護士。

彼から1秒も目を離すことができなかった夜でした。

目が見えない弁護士の講演会

爆弾級の感動と驚きに襲われました。

お世話になっている経営者に誘っていただき、
大胡田誠(オオゴダマコト)弁護士の講演を聞きにいきました。

俳優の松坂桃李さん主演のドラマ
全盲の僕が弁護士になった理由」のモデルになった方です。

小柄でニコニコされており、
話し方も優しく言葉選びがすごく丁寧で
とても温かい方でした。

先天性緑内障で12歳には完全に視力を失いますが
ある本との出会いが弁護士になる道を決定付けます。

日本で2人目となる全盲の弁護士さんの本でした。

「誰かに支えられる人生から、誰かを支える人生になれるんだ」
そう思ったと言います。

しかし司法試験は非常に難しい。
そもそも参考書は点字がなく、あらゆる勉強をまずは点字
翻訳しなければなりません。

4回目の試験に落ちた時
「もうダメだ。これからどうしたら良いかわからない」
と初めてお母さんに相談します。

「心が温かいと思う方へ進みなさい」と
お母さんから言われ、今でも迷った際は
そう考えるようにしているそうです。

5回目で合格し弁護士になられますが、
最初は苦労の連続です。

そもそも弁護士に依頼してくる人は
「絶体絶命」になっている人がほとんど。

目が見えない弁護士では全く信用されず
「目の見える人に変えてほしい」と
何度も言われてしまい
悩み、自信を無くしてしまいます。

しかし
「人間関係は鏡写し」だと気付かれます。

信用して欲しければ
まずは自分が相手を信用しよう。
そう心にとめて、今では弁護士になって
16年目を迎えられています。

ご結婚もされており、奥様も全盲
2人のお子さんは全盲ではありません。

今は大きくなっていますが
赤ちゃんの時は、口の場所がわからないので
離乳食を上手く食べさせてあげることすらできなかった。

しかし次第に赤ちゃんも学んできて、
スプーンで差し出された離乳食に、
自ら口を運んでくるようになったそうです。

「見えないからこそ見えた幸せ」

自分たちの目が見えないからこそ、
子供達がたくましく育っているんだ、と。



「人生は長い目で見ればプラマイ0」

ある連続窃盗犯を弁護した際のエピソードと
共に、この言葉を最後におっしゃられました。

犯人は仕事に就くことができず、
生活費を捻出するために盗みをしていました。

もちろん有罪になり、刑務所に収監されます。

ある日彼から手紙が届き、こう書いてありました。

「親身にお話を聞いてくださり、先生には
本当にお世話になりました。
出所してからは先生のお役に立ちたいので
点字の勉強を始めました」

その手紙が本当に嬉しく、
大変なことの多い人生だったが、弁護士になることを諦めなくて本当に良かったと言われていました。

振り子のように、大きく引けば引くほど
離した時にはその分大きく振れる。

そのようにたくさんの壁を乗り越え、魅力溢れる大胡田弁護士。

彼から1秒も目を離すことができなかった夜でした。

目が見えない弁護士の講演会

爆弾級の感動と驚きに襲われました。

お世話になっている経営者に誘っていただき、
大胡田誠(オオゴダマコト)弁護士の講演を聞きにいきました。

俳優の松坂桃李さん主演のドラマ
全盲の僕が弁護士になった理由」のモデルになった方です。

小柄でニコニコされており、
話し方も優しく言葉選びがすごく丁寧で
とても温かい方でした。

先天性緑内障で12歳には完全に視力を失いますが
ある本との出会いが弁護士になる道を決定付けます。

日本で2人目となる全盲の弁護士さんの本でした。

「誰かに支えられる人生から、誰かを支える人生になれるんだ」
そう思ったと言います。

しかし司法試験は非常に難しい。
そもそも参考書は点字がなく、あらゆる勉強をまずは点字
翻訳しなければなりません。

4回目の試験に落ちた時
「もうダメだ。これからどうしたら良いかわからない」
と初めてお母さんに相談します。

「心が温かいと思う方へ進みなさい」と
お母さんから言われ、今でも迷った際は
そう考えるようにしているそうです。

5回目で合格し弁護士になられますが、
最初は苦労の連続です。

そもそも弁護士に依頼してくる人は
「絶体絶命」になっている人がほとんど。

目が見えない弁護士では全く信用されず
「目の見える人に変えてほしい」と
何度も言われてしまい
悩み、自信を無くしてしまいます。

しかし
「人間関係は鏡写し」だと気付かれます。

信用して欲しければ
まずは自分が相手を信用しよう。
そう心にとめて、今では弁護士になって
16年目を迎えられています。

ご結婚もされており、奥様も全盲
2人のお子さんは全盲ではありません。

今は大きくなっていますが
赤ちゃんの時は、口の場所がわからないので
離乳食を上手く食べさせてあげることすらできなかった。

しかし次第に赤ちゃんも学んできて、
スプーンで差し出された離乳食に、
自ら口を運んでくるようになったそうです。

「見えないからこそ見えた幸せ」

自分たちの目が見えないからこそ、
子供達がたくましく育っているんだ、と。



「人生は長い目で見ればプラマイ0」

ある連続窃盗犯を弁護した際のエピソードと
共に、この言葉を最後におっしゃられました。

犯人は仕事に就くことができず、
生活費を捻出するために盗みをしていました。

もちろん有罪になり、刑務所に収監されます。

ある日彼から手紙が届き、こう書いてありました。

「親身にお話を聞いてくださり、先生には
本当にお世話になりました。
出所してからは先生のお役に立ちたいので
点字の勉強を始めました」

その手紙が本当に嬉しく、
大変なことの多い人生だったが、弁護士になることを諦めなくて本当に良かったと言われていました。

振り子のように、大きく引けば引くほど
離した時にはその分大きく振れる。

そのようにたくさんの壁を乗り越え、魅力溢れる大胡田弁護士。

彼から1秒も目を離すことができなかった夜でした。

全ての現実は夢から始まる

若手芸人のライブで胸を熱くしてるのは
僕だけだったと思う。

友人に誘われ、
初めて若手芸人のライブへ行ってきました。

会場は下町感あふれる高円寺です。
地下1階にある古めかしい20人規模の会場でした。

ステージと最前列との距離は30cmほどしかなく
舞台の上には1本のマイクスタンドのみ。

3組の芸人さんが漫才をしますが、
最も若手のコンビは5個のネタをすることに。
(他コンビのネタは2個)

若手コンビからは、明らかなぎこちなさが伝わります。

ステージが近いので、表情の硬さ、声のハリの無さ、
肩に力が入っていたのがよくわかります。


3個目のネタ途中から徐々に慣れてきたように思いましたが
相変わらず僕は大笑いできずにいました。

「なんだかグッと来るよな」と
思っていたからです。

昔、ある動画を見て心を動かされたことがあり
重なる部分があったからです。

内容は大きな公園でみんなくつろいでいる中、
1人の青年が音楽をかけ踊り始めます。

もちろん周りの目は冷ややかですが
彼は踊り続けます。

しばらく経つと、
ノリノ良い学生が一緒にふざけて踊り始め、
2人で踊り始めます。

時間が経つにつれ1人、また1人と
一緒に踊る人が増えていきます。

最後には、そこにいる全員が楽しく踊り始める。
その過程が収められた動画でした。


『信じてやり続ければ、必ず仲間が現れる』

気付けば
「漫才という名の踊り」をする彼らにエールを送り、
仲間になっていた自分がいました。

「信じてやり続ける大切さ」に
改めて気づかせてもらった夜でした。

自分は何も知らないのかもしれない

2023/2/22の11時に鮫洲警察署へ出頭。

初めて違反者としての免許更新でした。

通常30分で終わりますが、違反者は2時間です。

教室で講師が手元の資料を拡大機でスクリーンに映し出しながら話し続けるスタイルでした。

講師は69歳くらいの男性です。
とても話し慣れている印象を受けました。

30分、60分、90分と時間が経過します。

「とにかく眠かった」

覚えているのはこの感情だけでしたが
重要なことを学べた気がしました。


「気付かないうちに相手を攻撃しているかもしれない」ということです。

講習の目的は
「受講者の記憶に残るよう内容を伝えて、違反しないようにする」ことかなと。

しかし講習は「眠くなるものだ」という前提で
進行しており、対策がされていなかったようです。

「なぜ講習は眠くなるのか?」という
「問い」が生まれず思考停止になっているのだなと思いました。


日本でメガネシェアのトップ3に急成長したオンデーズ社の田中社長はこう話していました。

子供は「なぜ?」のプロです。

「アメンボはなぜ水に浮くの?」
「足に油がついているからだよ」

大人はここで止まってしまう。

「じゃあなんで油が水に浮くの?」

この問いを言われたら少なくとも
僕は説明できないし、
問いを持つこと自体なかったなと思いました。

そう思うと、僕は物事を知っているようで、
実は何も知らないのではないかとも感じます。

「自分は全て知っている」
このスタンスが気付かないうちに相手を攻撃しているかもしれない。

ハッとした瞬間でした。